2021.12.21 ブログ

クラウド監視カメラシステムとは?監視カメラとの違いを解説

監視カメラを導入しようと思っているけど、調べているなかで目にした「クラウド監視カメラシステム」。

どんなことができるのか疑問をお持ちではないでしょうか?

最近では、数ある監視カメラの中でも「クラウド監視カメラシステム」を導入するケースが主流になりつつあります。

この記事では、「クラウド監視カメラシステム」について詳しく解説していきます。

監視カメラの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

クラウド監視カメラシステムとは

クラウド監視カメラシステムとはインターネット(クラウド)上に録画した映像や画像を保存し、スマホやPCなどからいつでも閲覧できる仕組みです。

録画データの記録媒体(サーバー、ハードディスク、CDR等)を持たなくて良いことが特徴です。

 

クラウド監視カメラシステムと監視カメラとの違い

通常の監視カメラはカメラ自体が破損したり盗難に遭った場合は、録画された映像を見ることができません。

一方、クラウド監視カメラは過去の録画データはクラウド上に保存されているので、カメラの電源が切れる直前までの映像を見ることが可能です。

 

クラウド監視カメラシステムのメリット

・録画データの記録媒体の費用、管理が不要

・どこからでも録画データにアクセスできる

 

クラウド監視カメラシステムのデメリット

・インターネット環境がないと録画データにアクセスできない

・インターネットセキュリティの問題

 

クラウド上にデータを保存するので、インターネット環境がないと録画映像を見ることはできません。

ですが、ほとんどの人がスマホを持ち歩いているように、私たちの生活でインターネット環境のない場所を探す方が難しくなってきています。

次にインターネットセキュリティの問題ですが、サービスごとに様々な認証方法を使って対策が講じられています。

またクラウド保存に限らずですが、どこにデータ保存をしたとしても100%安全はあり得ません。

定期的にバックアップを取るなど、対策できることはしておいた方が良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

本記事をお読みいただくことで、「クラウド監視カメラシステム」についてご理解いただけたと思います。

「クラウド監視カメラシステム」を導入することで、業務効率向上、セキュリティ対策や安全管理の強化等、様々なメリットがあります。

 

また、使用期間が決まっているクラウド監視カメラシステムの利用にはレンタルサービスが便利です。

工事現場の監視カメラはレンタルがコスパが良い理由

 

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